2009年に製作された中国の学生製作3Dアニメ「怪哉(guài zāi/グアイザイ)」。
製作はseen工作室で、江南大学设计学院(设计はデザインという意味)学生の卒業制作作品とのことです。
タイトルの意味は「あやかし」みたいな感じですかね。
独特で怪しげな雰囲気の映像が面白いのですが、特に母親が事に及ぶときの映像と音響が好きです。女の子の表情の変化も楽しい。
中国の商業アニメでこういった感じの作品がないのは、やはり政府から認可されないからなんでしょうか?
中国アニメでは残酷、恋愛、宗教の表現が制限されているというのは聞いたことがあります。この作品の妖術使いも白莲教(白蓮教)に関するもののようなので、この作品は全部当てはまってますね(笑
コメントを残す