中国とスペインによる初の合作アニメ映画「守龙者(ドラゴンキーパー、Dragonkeeper)」の製作が発表されていたので少しメモ書き
来自:http://www.561422.com/html/donghua/39392.html
原作はキャロル・ウィルキンソンによるオーストラリア児童文学「Dragonkeeper」。
奴隷として暮らしていた少女がドラゴンと出会い、自分が何者であるのかを知るための旅に出るといったストーリーらしい。
▼日本語版「ドラゴンキーパー」
ドラゴン・キーパー 最後の宮廷龍
原作のイラストでは思いっきり西洋ドラゴン!って感じですが
映画のビジュアルでは東洋の龍!になっています。
一応原作でも舞台は中国のようなので、まあ中国向けに映画化されるなら当然東洋龍ですよね。
ちなみにこの劇場版ビジュアルやキャラクターデザインを手掛けているのは、怪盗グルーシリーズの初期デザインにも関わっていたThe SPA Studiosのようです。
▼The SPA Studiosのブログでも紹介されてますね
EARLY VISUAL DEVELOPMENT FOR ‘DRAGONKEEPER’
トレイラー映像などはまだ公開されていないようなのですが、どこかに少しでも映像出てないかなぁと探していたらCCTVのニュース番組で少しだけ紹介されているのを見つけました。
▼こちらの11:46あたりから(ほんとにちょっとだけ)
CNTV 《新闻直播间》 20170421 11:00
ヒロインのピン
この龍の名前はダンザ?だったかな
映像はファミリー向けな感じに作られていますね。
原作は日本でも翻訳されている作品なので、順調にいけば日本にも入ってくるんじゃないかと思います。
また楽しみにしておきます。
▼関連リンク
「守龙者(ドラゴンキーパー)」 公式サイト
Happy to announce #Dragonkeeper https://t.co/fAD7t0UOHJ
— Dragonkeeper (@Dragonkeepermov) 2017年4月22日
↑リンクのCNTV?(央視)見たらずっと天舟1号が飛んでたぜ
中国アニメってネトゲネタと時代劇&武侠っぽいヤツばっかで少々マンネリだし金かけてリアルよりの宇宙物やってくれんかな理系国家らしく
宇宙強国みたいな今風のイケイケプロパガンダ入ってても構わんから
まあプロパガンダが凡百のコンテンツを凌ぐ最高のエンターテインメントになりえるのは、本年ナンバーワンの良く出来たドラマ『人民的名義』が証明したしなw
>↑リンクのCNTV?(央視)見たらずっと天舟1号が飛んでたぜ
動画の再生時間はたまにずれたりするみたいですね。
一応CNTV動画内の時刻11:46から始まります
>リアルよりの宇宙物
そういう作品だと「双月之城」がリアル系宇宙開発SFな感じですね
中国アニメ特有の金と手間を惜しむカクカク省力作画じゃメカを魅力的に描けないYO!
もうちょっと修行してからだな。
日本人は戦中軍国少年の頃からロマン溢れるメカを熱心に描いてたベテラン。
>プロパガンダ
下手なプロパガンダって、何年か前にシュラウドアトラスって映画が「金持ちや恵まれた者は好き放題させろ」って内容で散々だったそうで(スポンサーが大金持ちで、自分の好きな小説だからと原作にある良くないところの変更を認めなかった?という)
>原作のイラストでは思いっきり西洋ドラゴン!って感じですが映画のビジュアルでは東洋の龍!になっています。
(歳がばれますが)映画ネバーエンディングストーリーでは中国の龍と原作にあるのに何だかわからないヌイグルミになっていましたし、原作の途中でお仕舞になっていました(続編は原作と違うオリジナル)前半に主人公だったヒーローが後半では独裁者になってるからなんですが
>>日本人は戦中軍国少年の頃からロマン溢れるメカを熱心に描いてたベテラン。
ゴジラとも戦った轟天号は原作の海底軍艦が1900年です
原作当時は一言で表すと『白人に有らずば、人に非ず』、例えばロシアの宮廷では日本人を平気でマカーキー(猿)と言っていたそうですし、時代は後になりますが何度も映画化された猿の惑星もモデルが日本人。
そんな白人帝国(米英仏独蘭とか)が幾つもあったという、そんな怪獣たちが地球を支配していた時代なんです。
だから進撃の巨人も出来るんだったら、この時代19世紀から20世紀前半のレトロな(ハウルの動く城、天空の城ラピュタ)デザインの列強帝國からの侵略に、現代風の日本が(ゴジラ・ファイナルウォーズのデザインで空を飛ばない)轟天号で巨大戦艦の大艦隊と戦う映画をやればいいのに
宇宙戦艦ヤマトで育ったワイは大日本帝国大好きやぞ