「bilibili 創作激励計画」ビリビリ動画がクリエイター向けの収益化プログラムを発表

ビリビリ動画がクリエイター向けの動画収益化プログラムを発表していたのでちょっとメモ書き。

▼「bilibili 创作激励计划」

▼ビリビリ動画収益化プログラムの規約やFAQはこちら
bilibili 创作激励计划
bilibili 创作激励计划相关 FAQ

 

「bilibili 创作激励计划」はオリジナルの動画投稿者に対してビリビリ動画が収益を分配するプログラムで、クリエイターたちが優れた動画を継続的に投稿していけるように金銭的なプレッシャーを軽減することを目的としているそうです。

加入条件としてはフォロワー1000人以上か、累計再生数10万再生以上の動画投稿者。
収益対象となる動画は、
・オリジナル動画で他の動画サイトなどで未発表の動画
・商業プロモーションではない動画
・法令が順守されている動画

大体そんなところで、収益については動画の人気やユーザーからの評価などが総合的に判断されて分配されるようです。

ビリビリ動画には以前から視聴者が投稿者を支援するための「投げ銭システム」はあったのですが、今回発表されたのはビリビリ動画側が収益を分配するプログラムなので、まあザックリ言うとYouTubeの収益化プログラムのようなものですね。

 

▼ちなみに投げ銭ボタンはここ(硬币)

(何故か1動画に対して2ビリビリコインしか投げられなくてもどかしい。もっと投げさせて!)

 

 

ところでビリビリ動画は最近、諸事情によりテレビ東京系の動画が配信停止となっていたのですが、どうもこの問題はまだ解決しておらず未だに配信は再開していないようです。

 

ビリビリ動画は元々日本のアニメ配信を主力コンテンツにしている動画サイトで、特にビリビリ動画内でも人気が高いRe:ゼロやナルトシリーズなどが含まれるテレ東系作品は主力中の主力。
このまま配信が再開できなければビリビリにとっても大きな痛手な状況なんですよね。

また、そこにきて巨大資本のアリババがAcFunを買収して二次元動画サイト運営で真っ向からビリビリ動画(及びテンセント)に対抗するんじゃないかという話も出てきています。

 

このタイミングで収益化プログラムの発表というのは、やはりビリビリとしてもここでユーザーの流出を食い止める手立てを講じておかないと不味いといった考えがあるのかもしれませんね。
これでまたビリビリ動画のオリジナルコンテンツが盛り上がることを楽しみに期待しておきます。

 

 

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2 件のコメント

  • AcFunは以前から中国ソフトバンクが出資していましたが最終的にアリババ名義で買収してたんですね
    でもAcFunはアニメも配信してますが音楽やスポーツや雑学やニュースなんかの動画を見てコメント欄で雑談ずるような使われ方がメインで
    bilibiliとはサイトの内容もユーザーの方向性もまったく違っていて競合しないように思うのですが…(腾讯は巨大すぎてAcFunでは相手にならないですし)
    あとbilibiliですが収益の大半は動画再生ではなくてFate等の課金ゲームの収入だとか、役員のインタビューでは日本アニメよりも中国産アニメの方がトータルでは再生が多いと言っていたようなので
    テレ東系のアニメがこのまま配信出来なくてもbilibiliのダメージは少ないかも知れません(視聴者には大ダメージですが)
    動画収益化プログラムに関してですが、我的天劫女友の作者さんはアニメの配信が9月から始まって10月に受け取った1ヶ月の配信収入が日本円で約600万円相当だったらしいですね

    • AcFun買収についてはまだそういった話があるという段階で、買収が完了したわけではないですね。今のところAcFunはまだ奥飛傘下のようです。現状のAcFunはビリビリの競合にならないほど規模の小さなサイト(ユーザー数ではビリビリの数十分の1程度)で赤字を垂れ流し続けている状態なのですが、アリババほどの大きな資本がわざわざそれを買収するのであれば、サイトの方向性自体を大きく転換させる可能性があるのだろうとは思います。
      ビリビリについては確かに収益の8割がゲームと発表されているのですが、収益モデルとしてはアニメコンテンツでユーザーを自社サービスに囲い込んでゲームプレイに誘導している形なので、玩具メーカーが広告アニメに出資して玩具販売で利益を上げるのと近い感じですね。アニメコンテンツ自体に魅力がなくなりユーザーが離れてしまえばゲームでの収益も落ちていくと思います。
      また現状では確かに中国産アニメの方が再生数が多くなってきているのですが、主にはテンセント作品を配信しているような状況なので独占配信という形が取れずに他サイトとの差別化にはなっていない感じです。今後は自社アニメ制作にも力を入れるという話なので、まあ今回の記事の件も含めて日本アニメ依存からの脱却という方向性は少し感じます。

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