中国で新たな兵器擬人化ゲーム「鋼鉄のワルツ(钢铁华尔兹)」が登場したとの情報を頂いたので早速プレイしてみました。なかなか可愛くていい感じ。
▼「鋼鉄のワルツ(钢铁华尔兹)」のPV
タイトルからして何故か思いっきり日本語のPV
よくよく考えたら公式がYouTubeで動画を公開しているのだから、公式サイト自体が中国内向けじゃないってことなのかも。
各国の戦車を擬人化したゲームのようですね。
どうも暴走した戦車獣と、対抗する戦車少女がドンパチするというストーリーみたい。
戦車少女たちは鋼舞姫と呼ばれているようです。
なんて読むの?はがねまいひめ?
うーん・・・
コォー!マイキー
いや絶対違う
▼とりあえずメインヒロインタンクっぽいM4A3E2・シャーマンジャンボ
なぜこの戦車がメインヒロインなのか、戦車事情に疎い私には良く分かりません・・・。
開発スタッフのお気に入りなのだろうか。ちなみにドジっ子です。
まぁそんなわけで早速プレイ
▼プロローグ
ちゃんと読んでませんが、まぁ戦車獣が暴れているので対抗する部隊を作りましょう的な感じかと思います。
▼初期配備の戦車娘
初期配備されるのは上記のシャーマンジョンボに加えてドイツのSd.Kfz. 231(左)と、ソ連の軽戦車・MS-1(右)の三両。
MS-1は「スターリン」というけったいな愛称がついていますが、そうなんですか。
戦車に詳しくないので良く分かりません・・・。
ちなみにシャーマンジョンボだけLive2Dチックなアニメーションをするのですが、どうもレア度が高い戦車はアニメーションがつくようです。(Sd.Kfz. 231とMS-1は低レアなので動かない)
▼メインメニュー
概ね普通のソシャゲです。
戦車を強化したり、司令部を強化したり、ガチャで戦車やアイテムを引いたり、戦車娘にタッチして触れ合ったりする画面です。
▼戦闘画面
戦車獣とのバトル画面。
アニメーションやボイスなどの演出がなかなか心地よくていいです。
ただし砲弾は腹から出る
このゲームでの戦闘の肝は、どうも作戦距離と射程距離にあるようですね。
遠距離戦闘から始まって、だんだんと距離を詰めての戦闘になるようです。
戦車の種別毎に得手不得手の作戦距離があるので、その辺りを考慮した編成が必要になってくるのだと思います。射程が合わないとミス連発で何も出来ません。
まぁまだあまり進めていないため書くこともそれほどないので、とりあえず例によってプレイ動画を少し撮っておきました
▼「鋼鉄のワルツ(鋼鉄華尓茲)」のプレイ動画
BGMがたまに寂しいときがあるのですが、そこはまだベータテスト版なので改善されるかもしれません。
とりあえずキャラクターボイスがなかなか面白いので、また少し遊んでみようかと思います。
(おまけ)
ちなみに中国の戦車擬人化ゲーといえば「炮妹」も一応は戦車擬人化なのですが、それ以外にも「鋼鉄彼岸」という戦車擬人化ゲーも以前少し遊んだことがあります。
▼「鋼鉄彼岸」
鋼鉄彼岸は昔ながらの同人ゲーっぽさが漂う、システム的には概ね艦これなゲームです。
この手の兵器擬人化ゲーは今や中国では大量に作られています。
中国はいつの間にか兵器擬人化少女大国になっているぞ・・・。
これ、台湾版も先日サービスが始まってるようです。
【タンこれ】台湾の「艦これ」風な戦車擬人化新作スマホゲーム『鋼鐵華爾茲』が色々とカオス!wwwwwww http://caoduan.blog78.fc2.com/blog-entry-1731.html
この記事を書いたときは台湾の会社が制作してるのかと勝手に思ってましたが、開発会社はどうやら上海の会社みたいですね。
そのため、Facebookのファンページなんかもあるのですが、YoutubeにPVがあげられているのも、おそらく台湾方面へのPRのためじゃないかな。
https://www.facebook.com/gthez.tw