上海禾念(VOCANESE)が洛天依を含む中国ボカロ関連キャラ全ての権利を獲得したようです

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来自:weibo @VOCANESE
上海禾念が取得予定としていた乐正绫などの中国ボカロ関連キャラクター版権ですが、どうやらYAMAHAとの協議によって正式に上海禾念に権利が移ることで合意されたようです。



▼過去の関連記事
Vocaloid China活動終了の経緯と、今後の中国ボカロ展開について 【洛天依・言和】
▼さきほどVOCANESEより告知された内容
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来自:weibo @VOCANESE
▼いつもどおり大体な感じの訳で(やや端折り)

中国VOCALOIDファンの皆様へ
VOCALOID CHINA PROJECTとして誕生した5人のキャラクターと、関連する5つのマスコット精霊キャラクター、及び関連する創作作品の版権が上海禾念に帰属するということでYAMAHAとの合意に達しました
上海禾念と世界最大の楽器メーカー・YAMAHAは2011年11月から提携を開始し、YAMAHAの世界最先端の歌声合成技術「VOCALOID」を切り口に国内の音楽・アニコミ文化要素を融合し、第八回中国国際ゲーム・アニメ博覧会(CCG2012)において「VOCALOID CHINA PROJECT」に関わる5人のバーチャルキャラクターと世界初の中国語VOCALOID3ライブラリ「洛天依」を発表しました。
YAMAHAの積極的な協力と支持のもと、上海禾念はわずか一年半の間に、国内に新しい音楽文化としてVOCALOIDを押し広めるという成果だけではなく、第二弾のVOCALOID3キャラクターと歌声ライブラリ「言和」を生み出しました。そして積極的に「洛天依」などのキャラクタービジネスの営業を行い、国内最大のゲーム企業・盛大のゲーム「龙之谷」や国内四大自動車メーカー・長安汽車の国産ブランドカー「新奔奔」のイメージキャラクターとなることに成功しました。
上海禾念とYAMAHAは長期の信頼と協力関係のもとに、話し合い通じて、上海禾念は「洛天依」及び関連キャラクターの版権を獲得(購入)することに成功しました。
今後も、上海禾念とYAMAHAはVOCALOID技術の開発と市場等でますます密接に協力し合い、国内におけるVOCALOIDの新しい音楽文化・娯楽市場の開拓と発展を速やかに進めていきます。

いやぁ、最近上海禾念の任力社長が何やら上機嫌そうにしてるweiboが流れてるなぁと思ったらそういうことだったんですねぇ。
これはまた今後の中国ボカロ展開が少し楽しみになってきます。
ファンが期待している乐正绫のボカロ化も有り得ちゃいますかねぇ。

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