中国ボカロ・洛天依がなんと今年も中国国営テレビ(CCTV)に出演しているのでちょっとメモ書き。
▼こちらではトーク部分も公開されています(公式微博)
▼告知映像など
— 洛天依(ルォ・テンイ) (@LTYjp) January 19, 2020
水の花から生まれる天依が美しい。
残念ながら収録日は雨天だったようで、観客の皆さんは雨がっぱ
噴水演出はCGですよね?
共演している迪玛希(ディマシュ)さんはカザフスタン出身の歌手ということもあってか、歌っているのは異国感溢れるアレンジの「茉莉花」となっています。
アレンジも凄いですが、迪玛希さんの歌唱力も凄すぎる新感覚茉莉花。
この収録は寧波市で行われていたようで、トークパートでは寧波方言に触れている洛天依。
寧波方言は中国でも独特な特徴を持った方言であり、その発音は音階みたいということらしく、ちょっとした小ネタを披露しているようです。
最初全然意味が分からなかったのですが、調べてみるとどうもこういうことらしい。
来发哆来(レファドレ)
「レファ(人名)、持ってきて」
苏哆来(ソドレ)
「何をですか?」
西哆来(シドレ)
「糸を持ってきて」
苏西哆来(ソシドレ)
「何の糸ですか?」
咪发西哆来(ミファシドレ)
「綿の糸を持ってきて」
音名だけで会話が成立するということで「寧波人はみんな音楽家」というネタみたいです。
なるほどー。
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箇人的にはあまり好きではありません。また、私は中国人です。初音未来の方が好きですね。