清華大学美術学院の3DCG映像作品「失控的边缘 The Edge of Chaos」が美しい

清華大学美術学院の卒業制作3DCG映像作品「失控的边缘 The Edge of Chaos」が美しかったのでちょっとメモ書き。

▼「失控的边缘 The Edge of Chaos」(制作者微博)

 

 

 

 


繊細な装飾とライティングがまず美しい。
最初てっきり実写なのかと思って見ていたので、あんぐり口を開けて迫ってくる映像にはちょっとビビりました。

 


舞踏の動きに合わせてうごめく幾何学的な球体が恐ろしくも美しくて不思議な感覚の映像作品。
この作品を制作したのは、清華大学美術学院の辛叶桐(Reraner)さん。

 


紅は流動を表現し、青は平衡、白は神秘を表現しているとのことです。
光の表現がやっぱり美しい。

音楽も相まって、美しい映像とともに精神に若干のプレッシャーをかけてくる感覚で以前のファンメイド攻殻機動隊を思い出してしまいました。
中国の学生3DCG映像作品恐るべし。

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