騰訊の新作WEBアニメ 「王牌御史」 第0話が公開されましたが、やはりあのスタジオが!

騰訊動漫の人気WEBコミックをアニメ化した新作WEBアニメ 「王牌御史」
遂に第0話が公開されましたが、やはりというかなんというか、あの有名アニメスタジオが関わっています

▼ 「王牌御史」 第0話(テンセントビデオへのリンク)

 

 

 

 

 

 

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オープニングの曲が楽しげでいいなぁ

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キャラデザはもちろん中国ボカロ・洛天依でお馴染みのideoloさん

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主役の一人「叶言(yè yán/イェヤン)
どうもこの作品でいう「御史」というのは、人間界にはびこる妖魔たちから人間を守るという使命を帯びた者のことのようです。叶言の目標は御史の中の王牌(トップってこと?)になること。

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妖怪に襲われて失神して漏らすのはいいのですが、なんだその尿量は!
というかおしっこで吹っ飛んでったぞ
何事なの(笑

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「霊気というのは若い頃が一番強力で、年を取るごとに衰えていくもの」
「まるで排尿のことみたいね」

などと、Fly me to the moonが流れるバーで納得する妖怪のお二人。

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打更人(打更者)というのは、夜にドラを鳴らしながら見回りをする夜警の人のことのようですね。
コミックは最初の部分を少し流し読みしただけだったのでよく分かっていませんでしたが、叶言は意外といいやつだった。妖怪たちからはかなり恐れられている力(妖怪の魂を捕らえて配下に置く能力)を持っているようです。

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こちらはもう一人の主役「散仙(sǎn xiān/サンシエン)
散仙も叶言と同じく打更人として人類を守る役割のようですが、叶言とは大きくやり方がことなっているため対立しているようです。散仙は有無を言わさず妖魔たちを切り捨てるスタイルらしく、妖魔たちからは叶言より恐れられているご様子。
なぜ対立しているのか、コミックをチラ見しただけだとちゃんと理解出来てなかったので、この辺りの説明は分かりやすくて助かります。
というかコミックと全然出だしが違うのですが、そのあたりが0話の理由?
それともアニメ版だとかなり独自のストーリーで進むのだろうか

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室内バトルの作画はかなり怪しいですが・・・

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後半のバトルシーンは動きも良くて楽しい
こんなアニメーションを作る中国商業スタジオというのは・・・

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やっぱり七灵石が絡んでた!
いやぁ、キャラデザがideoloさんだったので七灵石が絡んでると面白そうだなとは思っていましたが、本当に関わっていたとは。
全体的に怪しいところもあるのは、あくまでも七灵石は原画協力に留まっているからのようですね。
中国の反応を見ると「ちょっと日本アニメ風すぎるんじゃない?」という意見もチラホラ見かけますが、まぁ七灵石(セブンストーン)は数多くの日本アニメ制作に関わり、日本アニメを支えているスタジオですからねぇ。
wikipedia セブンストーン
うーん、七灵石がPV以外で中国のアニメ制作に関わるのってかなり珍しいんじゃないでしょうか。

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っていうかEDに巨人がいるぞ(笑
「王牌御史」はストーリーも面白そうなので、今後も期待しています。

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