台湾の行政機関である衛生福利部による「疾病擬人化シリーズ」がガチでハイクオリティ

台湾の行政機関「衛生福利部疾病管制署」(厚生労働省みたいなところ)が疾病認知の為に制作している「疾病擬人化シリーズ」のガチ過ぎるクオリティに驚愕したのでちょっとメモ書き。


▼「日本脳炎」擬人化アイドルグループ

先日この画像をたまたま見かけて、最初普通に何かのアニメ系雑誌の表紙かと思って調べていたのですが、まさかの台湾行政機関による公式日本脳炎擬人化キャラだったという衝撃・・・。
左からThree(三斑家蚊)、環(環紋家蚊)、Shiro(白頭家蚊)と名前まで付けられていて、日本脳炎ウイルスの感染源となる蚊を擬人化しているようです。

身長・体重・性格など、キャラ設定まで細かく作られていてこだわりが凄い。
そして不機嫌な白頭家蚊が可愛い。

 

▼「水痘&帯状疱疹」擬人化姉弟

双子の姉弟。
こちらもやたらと細かくキャラ設定が作られていますが、誕生日が12/27というのは、流行しやすい季節に合わせているということみたいですね。

キャラ設定から興味を持ってもらい病気に対する認知に繋げようということなんですね。

▼漫画での紹介なんかもあります

 

▼「狂犬病」擬人化キャラ

寡黙で内側から静かに破滅へと向かう狂犬病。

 

いやぁ、台湾は本当に擬人化や萌えキャラ化が活発で面白いですよね。

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