中国の暴走漫画シリーズが原作となる新作アニメ映画「ネクストロボ(未来机器城)」。
中国での上映が先かと思いきや、なんと先にNetflixで190ヵ国世界配信が始まるようです。
▼日本語版「ネクストロボ」予告映像
この子、女の子だったんですね。
以前の映像を見たときにはてっきり男の子だと思ってました・・・。
それにしても、こんなに早く日本語吹き替え版が登場するとは驚きです。
そもそもまだ中国でも上映していないはずですが。
ネクストロボは中国では以前に「暴走吧!失忆超人」というタイトルで発表されていた作品で、名前が表している通り「暴走漫画」という中国の人気漫画シリーズの「7723」という作品が原作となっているアニメ映画です。
Netflixが3000万ドルもの大金で世界配信権を獲得したというニュースが以前にも流れていましたが、本当に世界配信しちゃうんですね・・・。
▼過去関連記事
Netflixが中国の暴走アニメ映画「暴走吧!失憶超人(Next Gen)」の世界配信権を3000万ドル(約33億円)で獲得したらしい
いやはや、正直なところ最初はてっきりフェイクニュースかと疑ってしまっていました。
だって暴走漫画なんですもの。
でも本当に7723なんだよなぁ。なんだか不思議な感じ。
ちなみに制作はカナダのTangentAnimationという3DCGアニメスタジオのようです。
中加合作のアニメ映画ということになるのかな?
ふむふむ、確かに2年程前から7723の初期デザインのようなイラストも公開されていますね。
▼そんでもってこちらは原作の7723漫画
来自:https://static.oss.chuangyejia.vip/share/2018/0514/3658432.shtml
いや、本当に暴走漫画ってこういうのですよ。
予告映像とは7723というロボットが登場するという以外の共通点が見つかりません・・・。
(一応)原作はあるし配信権購入という話でしたがNetflixオリジナル。
オリジナルの定義がよく分からなくなってきますが、気持ちは分かるかもしれません。
とりあえず配信開始はもう間もなくの9月7日なので、配信が開始されたら私も観てみたいと思います。
共産党のアニメは害 見てはいけないですね