中国アニメ・魁抜のテレビシリーズ版 「魁抜妖侠伝」 第1話が配信開始された

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中国アニメ・魁抜のテレビシリーズ版 「魁拔妖侠传」の配信が開始されました。



▼ 「魁拔妖侠传」はこちらで配信されています
淘米视频の「魁拔妖侠传」配信ページ
まぁずっとテレビシリーズ版なんて書いていますが、正確には週に1話ずつ配信される形式の作品というだけで今のところ配信はネット配信のみです。
中国語だと毎週放送という意味の「周播」という言葉があるみたいなのですが、日本語だとそれっぽい言葉が思いつきません。週番アニメとか、週アニメって言うのかな?
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やはり主役は「潘(パン)」。
争いや武力で物事を解決することを嫌い平和を望む潘は、騎士であった父を嫌い「浮云骑士」という著者不明の禁書を愛読しているようです。浮云骑士は「無力な騎士、騎士に価値はない」といった感じの意味なのかな?
もう手に入れることが出来ないこの「浮云骑士」を謎の刺客たちとの戦いで失ってしまい、悲しむ潘でしたが・・・
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何故か家の中に「浮云骑士」の草稿が隠されており、しかもその表紙には自分が嫌っている父の名が。
「自分の力で1000万元稼ぐことが出来たなら、この本をお前に売ってあげる」と潘に言い放つお母さん。
「好きな女の子にご飯を奢る金も稼げないようじゃ、人様に笑われちまうよ」みたいなことも言われていますが、うーむ、それってつまり潘はニート扱いなのだろうか・・・。
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そんなわけで、お金稼ぎをはじめる潘。
どうも他人の代わりに武術大会に参加することで報酬を得ようとするようです。
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あまり今まで良く分かってませんでしたが、この「脉门」というのは展開することが出来る数が1つ増えるだけでも大きな戦闘力の差が生まれるみたいですね。
潘は本来4つの脉门を展開することが出来るようですが、大会では他人になりすましているので2つしか展開することが出来ず「おいおい脉门4つの使い手が相手なんて聞いてないよ!」な展開になっています。
この辺りの脉门の説明は劇場版よりも詳しい感じがしますね。
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この作品のアニメーション3DCGモデルは、どうも劇場版魁拔のMOBキャラとして使っていた3DCGモデルを流用しているみたいで、まぁ低コストに作ってあるんだろうなぁという感じはしますが、話は気になるのでまた続きを見てみよう。
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エンディングのキャラクターがとっても可愛いです

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