中国のボーカロイド・洛天依(ルオ・ティエンイ)の原创曲「迷鸟」。
オリジナルはビリビリ動画です
【洛天依原创】迷鸟
曲名:迷鸟
作曲:鸟爷
作詞:LSAFR
摇啊摇 摇啊摇 无人问津的野草
飘啊飘 飘啊飘 形单影只的羽毛
ゆらり ゆらり 人知れず咲く野草
ひらり ひらり 独りぼっちの羽
眺啊眺 眺啊眺 岌岌可危的栈桥
像迷鸟 狠心离乡何处可落脚
眺める 眺める 今にも崩れそうな桟橋
迷い鳥のように 故郷を捨て去り何処に留まるの?
忆年少 小小一块糖果都能逗我笑
岁月也温暖得像母亲的怀抱
子供のころを思い起こせば 小さな飴一つで笑顔になれていた
歳月もまた母に抱かれた温もりのよう
玩伴像悠悠球赶也赶不跑
没心没肺没愁没烦恼
遊び友達はゆっくりと追いかけても追いつけないボールみたいで
無邪気で、悲しみや悩みなんてありはしなかった
回忆里 谁的笑容还鲜艳未泛黄
我的梦和思绪常被乡音萦绕
記憶の中で いまだ色あせず、鮮やかに浮かぶのは誰の笑顔だろう
私の夢と心の声にはいつも、故郷の言葉なまりがつきまとう
委屈 只说给自己听就好
不求 谁能收到我信号
つらい思いは ただ自分に言い聞かせればいい
誰かが私のシグナルを受けとめてくれるなんてことを求めはしない
摇啊摇 摇啊摇 无人问津的野草
飘啊飘 飘啊飘 形单影只的羽毛
ゆらり ゆらり 人知れず咲く野草
ひらり ひらり 独りぼっちの羽
眺啊眺 眺啊眺 岌岌可危的栈桥
像迷鸟 狠心离乡何处可落脚
眺める 眺める 今にも崩れそうな桟橋
迷い鳥のように 故郷を捨て去り何処に留まるの?
厌倦了 虚伪的笑容和不变的日常
每个人 动机是为自身的存亡
もう飽きた 偽りの笑顔と変わらない日常は
誰だってみんな 動機は自分が生きていくためのもの
习惯被风带向遥远的彼方
忘记了那最初的梦想
習慣は風に運ばれて遥か彼方へと消えてしまい
最初抱いていた夢はもう忘れてしまった
再后来 厚厚一叠思念被越藏越深
把漂泊紧紧藏在每条眉间纹
その後 厚い懐かしみの思いがますます深くなってゆき
流浪は眉間のしわに堅く隠されていった
磨难磨平我冲锋的利刃
只能狂风骤雨中沉沦
苦しみで擦り減った私は鋭利な突撃刀
ただ激しい嵐のなかで沈んでいくだけ
摇啊摇 摇啊摇 无人问津的野草
飘啊飘 飘啊飘 形单影只的羽毛
ゆらり ゆらり 人知れず咲く野草
ひらり ひらり 独りぼっちの羽
眺啊眺 眺啊眺 岌岌可危的栈桥
像迷鸟 狠心离乡何处可落脚
眺める 眺める 今にも崩れそうな桟橋
迷い鳥のように 故郷を捨て去り何処に留まるの?
摇啊摇 摇啊摇 向往蓝天的野草
飘啊飘 飘啊飘 渴望归宿的羽毛
ゆらり ゆらり 青空に憧れる野草
ひらり ひらり 自分の行くべき場所を渇望する羽
眺啊眺 眺啊眺 童年嬉戏的小桥
愿做候鸟 下个暖春重返我故乡
眺める 眺める 幼いころに遊んだ小さな橋
渡り鳥になれたらいいのに 次の暖かな春には再び故郷に戻ることが出来る渡り鳥に
回来吧
帰ろう
问啊问 问啊问 迷茫是否算人生
等啊等 等啊等 但愿转身是归程
問いかける 問いかける 漠然と過ごすことが人生でいいのか
待っている 待っている 振り向いた先に帰り道があることをただ願う
冷啊冷 冷啊冷 寒月冰封的灵魂
谁能够 为我仅存的愿望发声
寒い 寒い 寒月で氷に閉ざされた心
私の願いに耳を傾けてくれる人などいない
恨啊恨 恨啊恨 阴云笼罩着天灯
梦啊梦 梦啊梦 梦回最初的纯真
恨む 恨む 雨雲に覆われた天空の灯り
夢見る 夢見る 一番初めの純真な夢を
追啊追 追啊追 触到江南柳枝嫩
恍惚里 何处传来熟悉牧笛声
追いかけて 追いかけて 触れた江南柳の若枝
物思いにふけると どこからか伝わってくるよく知った牧笛の音
恍惚里 谁呼唤着用亲切口吻
物思いにふけると 親しげな声で誰かが呼んでいる
故郷から離れた土地で夢破れて望郷するといった点では「街」とテーマが似ていますが、「街」とは違ってその土地に全く馴染めなかった辛さを感じさせる歌詞ですね。悲しい
「把漂泊紧紧藏在每条眉间纹」のあたりはちょっと難しい表現でよく分かりません。
コメントを残す