中国の新作初音ミク音ゲー「夢幻歌姫 Dreamy Vocal」遂に正式サービスが開始されました！

中国のスマホ向け新作初音ミク音ゲー「梦幻歌姬 Dreamy Vocal」
遂に正式サービスが開始されたので遊んでみました。これめちゃめちゃ楽しいですよ。

▼オープニング映像とタイトル画面

「梦幻歌姬 Dreamy Vocal」は1年程前から制作が発表されていたゲームで、何度かβテストは行われていましたがいよいよ正式にサービス開始となりました。

ちなみに度々説明していますが、このSCLA新创华というのは中国で初音ミクの版権を正規に管理している企業。
このゲームはクリプトンから許諾されている正規初音ミク音ゲーです。

とりあえずのチュートリアル。
上からノートが降ってくるタイプの比較的直感的に理解しやすいオーソドックスな音ゲーなので、音ゲーパートについては戸惑うことは無いと思います。

ただこの黄色のノートは上に跳ね上げないといけないのでちょっと難しいんですよね。

チュートリアルが終わると少しオープニング映像が流れます。
どうもこの飛行船「初音号」に乗って、ファンのために世界中を巡ってコンサートを開催するというストーリーとなっているようですね。

▼メインメニュー画面

概ねソーシャルゲームなメインメニュー画面。
右側が主にゲームプレイに入るボタンで、「WORLD TOUR」がメインストーリー進行、「PRACTICE」はWORLD TOUR内でゲットした楽曲をフリープレイするモード、「COOPERATION」はオンラインでの協力・共演プレイ、「CONCERT」はまだプレイ出来てないのでよく分かりません。

左下のボタンはキャラクターや衣装の管理画面と、ショップとガチャです。

左上辺りは実績やミッションなどのボタン。

▼「WORLD TOUR」画面

「WORLD TOUR」では世界各国でのツアー公演を行っていき、結果が良ければ楽曲やアイテムをゲット出来たりします。
ゲットした楽曲はPRACTICEでフリープレイ可能。

▼そんなわけで、ここで少しゲームプレイ動画

いやぁ、これは楽しいですね。
キャラクターのダンスモーションやステージも可愛くて良いです。

ちなみにスコアはキャラクターのレベルや衣装が表現ポイントと加算されるシステムなので、先のステージに進んでいくとレベルを上げてからじゃないとミッションコンプリートは難しくなっていきます。
またキャラクターは3人までステージに出演させることが出来、サブキャラクターも表現ポイントに加算されます。

・・・でも、3DCG表示はそれなりに重くて、私の使っているiPad mini4では高画質モードで3人表示させると結構な処理落ちが発生するんですよね。

開発メーカーもそこは分かっているようで、1枚のイラストを背景にした軽量2Dモードなんかも用意しているようです。
流石にそれはちょっと寂しいので、私は画質最低でキャラクター1人だけ出演の3Dモードでプレイしていたりします。

嗚呼、iPad Proが無性に欲しくなります。
ゲーム自体が楽しいだけに切実に欲しい。

ちなみにセンターを張れるのは初音ミクだけではなく、鏡音リン・レン、ルカはもちろん、KAITO兄さんやMEIKO姉さんもばっちりメインボーカルを務めたりしてくれます。
イカス。

キャラクターには疲労度があるので、同じキャラクターばかりを使うと疲労限界に達してお休みが必要になったりするので、たまに入れ替えは必要みたいですね

そんなわけで、ワイの出番やな！と張り切るMEIKO姉さん

あと「梦幻歌姬 Dreamy Vocal」にはミニゲーム要素も沢山あって、未来号の中で初音ミク達とミニゲームをした親密度を高めたりも出来ます。

部屋でくつろぐ初音ミクに声をかけて一緒に遊ぶのだ

そんな感じで、とっても楽しいゲームです。
あとは私のiPadでも高画質で滑らかに動作してくれるともっと嬉しいのですが・・・。

▼たまにカクカクしながら必死プレイなHARDモード

難易度はEASY、NORMAL、HARD、EXTREMEがあるのですが、HARD以上だと黄色の跳ね上げノートがきついタイミングで出現するのでかなり難しい。
HARDでもいっぱいいっぱいなので、EXTREMEはちょっと手が出ない難易度ですね。

とりあえずiPad Proが無性に欲しくなるくらいに楽しいゲームです。

▼「梦幻歌姬 Dreamy Vocal」公式サイト

ダウンロード先は公式サイトから行けますが、iOS版は中国アカウントが必要です。
Androidアプリは試していませんが、恐らく野良アプリとして入れる感じだと思うのでそのままプレイできるかもしれません。

▼過去関連記事

中国の新作初音ミク音ゲー「夢幻歌姫 Dreamy Vocal」 PV公開など

（おまけ）

何のシーンだったか忘れたけど、面白かったのでキャプったリン・レン