Liverless Studio(無肝者動畫)という台湾のサークルによるカートゥーン風自主制作アニメ「炮彈少女薩吉兒(Zazel)」
とっても可愛いです
▼「炮彈少女薩吉兒(Zazel)」
セリフは無いので見て分かる通りですが、女の子が小さい頃に見た「人肉砲弾」という競技のヒーローに憧れ、砲弾になって誰よりも速く空を飛んでいくことを夢見るというお話です。
とっても可愛い
▼関連リンク
Zazel – 砲彈少女薩吉兒 facebookページ
メンバーの人と思われる「アクマン」さんのpixivページ
(そういえば台湾って・・・的なおまけ)
そういえば最近台湾は「アドベンチャータイム」を筆頭に子供たちのカートゥーン人気が凄いですよね。
台湾のアドベンチャータイム人気が凄くて羨ましい。パパさんママさんもジェイク色に染まってる・・・。 http://t.co/9zJi7TPkEF pic.twitter.com/2kp3uFc56S
— ちゃに丸 (@chanimaru) 2014, 6月 29
カートゥーン人気というよりはアドベンチャータイム人気、もっと言えばジェイク人気なのかもしれませんが・・・。
▼台湾のカートゥーン新幹線(先頭車両はジェイク)
▼内装もジェイクだらけ
▼イベントもジェイク色に染まってます
そしてその影では最近日本アニメが「暴力的だ」「卑猥だ」と規制方向に向かっているらしく、もしかすると今後台湾はカートゥーンで育った子供達が作品を創作する強力なカートゥーンフォロワーになる可能性もあるのかもしれない。
日本人としては少し寂しい気がしつつ、カートゥーン好きとしては楽しみに感じて、あぁこれがアンビバレンツな感情というやつなのですね・・・。
とりあえずアドベンチャータイムで盛り上がってる様子がとってもうらやましい。
結構、臺灣人が「閉鎖性と均質性を好む日本人」といって
必ずしも、親日でもない態度を示すのに出くわしたり、
実写系の企画でも日本ドラマよりも韓流のほうが人気がある
という話も聞きます。
日本のサブカルの流行も後退しつつあるんだなぁ。