「幻獣偵探 水仙&菖蒲」 もえたんでお馴染みのイラストレーター・POPさんの漫画が中国雑誌に掲載されるようです

「萌える英単語もえたん」でお馴染みのイラストレーター・POPさんのコミック作品「幻兽侦探 水仙&菖蒲」が中国のコミック雑誌に掲載されるようです。

u48.jpg
来自:weibo @漫画SHOW

日本の漫画にあまり詳しくない私でも、あぁ「もえたん」の人だと一目でわかるこのイラスト。
掲載される雑誌は中国の「漫画秀(漫画SHOW)」というコミック雑誌のようです。
第一回と書かれているので、一応連載漫画なのだと思います。
原作担当はS.C(Silver Cat)さん、絵の担当がPOPさんとなっています。
物語の背景はこんな感じ(適当訳)

これは幻獣と人間が共存する世界のお話
幻獣は人間と契約を結んだ後、人間の保護のもとに命と生活が保障され、人間もまた幻獣を利用し、命を共存していた。
ペットとして飼われている低級幻獣を除く、レアな高等幻獣の大多数は国家と軍が所有している。
特別な能力を持った高等幻獣を探し出すため、ときおり人々は危険をかえりみずに幻獣大陸に向かい幻獣を探し求める。

主人公の二人は歴史上で初めて誕生した人間と幻獣のハーフ(しかも双子)という設定で、イラスト左が「水仙(shuǐxiān/シュイシェン)」で、右が「菖蒲(chāngpú/チャンプー)」。
どうも四コマ漫画のようです。

u49.jpg
来自:weibo @漫画SHOW

掲載されるのはこちらの「漫画秀(漫画SHOW)7月上号」。
よく知らないのですが隔週誌なのかな?
中国のコミックはフルカラー作品が多いですが、このコミック雑誌もフルカラーのようですね。
こちらに漫画秀(漫画SHOW)7月上号の予告記事があります
微刊 《漫画秀》2013年第25期7月上作品预告

このニュースを知ってまず気になるのは「日本では連載されないの?」ということですが、日本ではこの漫画の情報は出ていないみたい。
どうもよくよく調べてみるとこの「幻兽侦探 水仙&菖蒲」を制作しているのは日本の出版社とかではなく、「Friendly Land」という台湾の企業のようです。「Friendly Land」の作家紹介ページにもPOPさんの紹介がありました。
Friendly Land 公式サイト

Friendly Landについてはこちらの記事に詳しく書かれています
GAME Watch 台湾の独立系作家集団Friendly Land本社訪問レポート

 

 

 

(どうでもいいことその1)
タイトルの並びで「秘境探検 ファム&イーリー」を思い浮かべてしまうのは仕方が無いことなのだと信じたい。

 

(どうでもいいことその2)
ちゃに丸はどちらかというと「もえスタ」派です。
中国語版とフランス語版とタイ語版を作ってください(割と本気で欲しい)

もえスタ ~萌える東大英語塾~
もえスタ ~萌える東大英語塾~
スポンサーリンク

2 件のコメント

  • 語学は自分の関心があるもののためじゃないと、とでもじゃないけど続かないですからねぇ。ある意味正しい姿とも

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.