既に日本向けにも先行でロボットフィギュアが発売されている「星霊神騎(STELLAR KNIGHTS)」。
なかなか映像が出てきていませんでしたが、遂にプロモーション映像が初公開となりました。
▼「星霊神騎(STELLAR KNIGHTS)」PV
来自:weibo @北京灵魂石影视
「星霊神騎(STELLAR KNIGHTS)」は中国のアニメスタジオ「北京灵魂石影视文化(SOUL STONE)」によって制作されているロボット物のSFアニメ。
映像が発表される前から何故か日本向けにも既にメカフィギュアが発売されています。
SFアニメ『星霊神騎(STELLAR KNIGHTS)』より、量産型ロボット兵器「潜行者」の可動フィギュアが2種同時登場!エネルギーバックパックや武器も付属!
https://t.co/nsmAdH34M4 #ロボット #メカ #星霊神騎— 電撃ホビーウェブ (@hobby_magazine) April 11, 2020
そんなわけで先行でフィギュア化された「潜行者 EW-53型」らしきロボットも登場していますね。
以前見かけた説明では対テロ用のメカという説明でしたが、こちらは現代の量産兵器といった感じでしょうか。
こちらは火星政府のメカ?或いは古代兵器?
ストーリーはまだ謎が多い感じだったのですが、一応公式サイトにあらすじが掲載されていました。
▼「星霊神騎(STELLAR KNIGHTS)」公式サイト
公式サイトの説明によると、舞台となるのは約200~300年後の、人類が新しいエネルギーを求めて宇宙開拓を進めるほど科学技術が発展した未来。
この世界では新型のロボット兵器の登場によって1世紀に渡る世界戦争が繰り返されており、そのロボット兵器は「莫加金属(モガメタル?)」という希少元素を消費して製造されているらしい。
「莫加金属」というのはどうも惑星の重力に関係している元素のようで、戦争により莫加金属が消費され続けた結果、地球の重力はどんどん弱くなって人類は地球上にいながら無重力に近い環境におかれているのだとか。
人類の技術で重力を制御するためには更なるエネルギーを獲得する必要があるということで、エネルギー争奪のための戦闘がさらに激化という泥沼な状況に陥った哀れな人類たちの物語なんですね・・・。
そしてロボットなどの生産拠点である火星を統治する火星政府と、地球連邦とのパワーバランスが、古代技術を秘めた遺跡の発見によって崩れることで、この100年にも及ぶ泥沼な人類の戦況に変化が訪れるといった感じ。
一応ビジュアル的にもこちらのロボットが遺跡で発見された主役メカということなのかな?
その割には割と量産機にボコボコにされていますが・・・。
たぶんヒロインの「凌源(リリアン)」。
リリアンもストーリーにどう関わってくるのか謎ですが、ロボットバトルな映像が見ていて楽しい作品なので、今後の展開にも期待してしまいます。
ちなみにリリアンはアニメ映像が公開される以前から既にバーチャルアイドル的に活動しています・・・。
最近の中国アニメ業界的はとにかくバーチャルアイドルな流れなのか。
▼バーチャルアイドル凌源
来自:weibo @北京灵魂石影视
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