中国のSFアニメロボットフィギュアが発売されるという情報が出ていたのですが、聞いたことがない作品だったので気になってちょっと調べてみました。
▼「星霊神騎」のフィギュアの発売告知
SFアニメ『星霊神騎(STELLAR KNIGHTS)』より、量産型ロボット兵器「潜行者」の可動フィギュアが2種同時登場!エネルギーバックパックや武器も付属!
https://t.co/nsmAdH34M4 #ロボット #メカ #星霊神騎— 電撃ホビーウェブ (@hobby_magazine) April 11, 2020
▼紹介文引用
近い未来、人類が宇宙進出を果たし、火星に建てられた植民地と地球連邦政府との間では、資源をめぐる争いが絶えません。そんな中、火星では超古代文明の遺跡が発見され、中にはなんと、巨大な人型ロボット兵器が眠っています……。
『星霊神騎(STELLAR KNIGHTS)』は中国SOUL STONEアニメーションスタジオより製作されたSFアニメーションで、2020年に放送される予定です。
中国のロボット物SFアニメのようですが、「星霊神騎(STELLAR KNIGHTS)」も「SOUL STONE」というアニメスタジオも聞いたことがなかったので少し調べてみました。
来自:weibo @北京灵魂石影视
最初は正直実在しないアニメ作品なのかと思っていましたが、一応アニメ制作中ではある作品みたいで、制作会社は「北京灵魂石影视文化(SOUL STONE)」。
中国のハイクオリティ3DCGアニメ「灵笼」「四海鲸骑」などの制作にも関わっていたスタッフが監督を務める新作SFアニメとのこと。
北京灵魂石影视文化が微博に初投稿しているのもまだ2ヵ月ほど前なので、これから本格的に活動していこうとしている新興スタジオみたいですね。
▼作品紹介
来自:weibo @MechanicToy机械师玩具
アニメ映像などはまだ公開されていませんが、一応作品紹介は少しだけ存在していました。
上記はフィギュアが発売される「潜行者 EW-53型」。
紹介文では対テロ部隊の兵器としての人型ロボット兵器をアメリカやロシアと開発を競いながら発展させていき、2037年に中国三益重工によって開発されたのがこの「潜行者 EW-53型」とのこと。
フィギュアの説明にあった「人類が宇宙進出」「火星に建てられた植民地と地球連邦政府」とは話がだいぶ違うように感じますが、これはメカデザインの制作は先に進めてるけどストーリーはまだ決まってないということなんだろうか・・・。
或いは一旦宇宙進出した後に文化レベルの低下した未来の人々が、遥か昔に作られたロストテクノロジーなロボットを遺跡から掘り起こして起死回生を狙うとかいうターンA的ストーリーなのかもしれない!
▼キャラクター
来自:weibo @MechanicToy机械师玩具
登場人物についても全く情報はありませんが、一応上記のパイロット風なキャラは「凌源(Lillian)」という名前らしい。
色々と謎な作品ですが、今後の展開は少し気にしておこう。
▼過去関連記事
メカもキャラもなかなかいい感じ
人型ロボの良さをメリケンどもに叩き込んでやって欲しい。
そしてアーマードコア6出せるように…
先行者懐かしい
さておきブロックみたいに収納しておけるのはなかなか現場にありがたい仕様ですね
スパロボ作品の戦艦みたいなとこでは重宝されるんじゃないでしょか
巨大ロボットが戦争に出すアニメには良さそうなストーリーに
デザインも軍用の不格好なシンプルさが出て良い感じ
日本語版を売り込めないかな
潜行者は中国のメーカーが開発した?
でも使うのがSASというイギリス、オーストラリア、ニュージーランドに実在する部隊の名前
リリアンもそういう国の軍人か?