中国の自称正規ウルトラマン映画の第二弾「鋼鉄飛龍之奥特曼崛起」上映が始まっているようです

何故かウルトラマンが登場する中国の3DCGアニメ映画の第二弾「钢铁飞龍之奥特曼崛起」。
結局そのまま上映開始されてしまっているようです。

▼予告映像その1

※表示されない場合はここをクリック

 

▼予告映像その2

 

 

 

 

▼告知画像など


来自:weibo @爱奇艺

前作の何故かウルトラマンが登場する劇場アニメ「钢铁飞龙之再见奥特曼」は、どちらかというと主役であるドラゴンフォースたちと敵対する立場だったのですが、今作は思いっきりウルトラマンが地球と人類を救う正義のヒーローとして堂々とメインキャラになっています。
というかもはやドラゴンフォースの扱いが小さすぎて必要なのかそれ・・・。


来自:https://maoyan.com/films/1239844

今回の「钢铁飞龍之奥特曼崛起」はこのウルトラマンが大好きな平凡な男の子「乐乐(ララ)」とウルトラマンが力を合わせて、人類と乐乐のママを救うといった物語のようです。
ウルトラマンは乐乐と一心同体になるってことなのかな?

予告映像を見る感じでも前作よりは面白そうな内容ではあるのですが、実際に前作よりも鑑賞者の評価は高いようです。

 

円谷プロはプンプンのご様子ですが、このまま第三弾、第四弾と中国ウルトラマン映画が作られてしまうのでしょうか・・・。
(中国ウルトラマン映画は6部まで計画されています)

いやはや

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中国の自称正規ウルトラマン映画の第二弾が発表されてしまいました 「鋼鉄飛龍之奥特曼崛起」

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6 件のコメント

  • これ、自称とか書いてあるけど、実際には版権売ってしまってるんで、自称正規じゃなくて正規やぞ。
    売ったやつがアカン。

    • 1作目の時点ではそう解釈出来る部分もあったのですが、昨年の米国裁判の結果からはすでに権利があるとは言えない状況になっているようです

      https://www.sankei.com/affairs/news/180503/afr1805030001-n3.html
      ”中国側は「ユーエムから、利用権を得た」ことを根拠としていたが、米国の訴訟で、肝心のユーエムが「自分たちに『新作を作る権利』があるとは思っていない」と証言した。中国側主張の根幹が、もろくも崩れた。”

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