中国の危ない軍事WEBコミック「那年那兔那些事儿(その時、そのウサギ、その出来事)」。
ゲーム版のPVが登場していたのでちょっとメモ書き。なんだかいかがわしいぞ
▼「那年那兔那些事儿」 ゲームPV「为爱征战」
▼過去関連記事
真っ赤な白ウサギが黒すぎる危ない軍事アニメ 「那年那兔那些事儿」 【国家擬獣化】
「那年那兔那些事儿」は国家を擬獣化した軍事パロディアニメなのですが、このPVキャラは中国の戦闘機「殲20(J20)」を擬人化したキャラクターのようですね。
中国語では戦闘機を「战斗机(zhàndòujī/ジャンドウジー)」と呼びますが、この「機」の発音が「姫(jī/ジー)」と同じなので、戦闘姫として美少女化されているようです。
▼こちらは以前から存在する「殲20姫」のイラスト
来自:http://seiga.nicovideo.jp/user/illust/11451035
▼3D版では何故か乳量が大幅増量w
やはりこの胸開き衣装はタートルネックなのだろうか・・・。
一応中国ではこの乳量と露出系衣装はNGということになっているそうですが、まぁ最近の中国アニメ界隈を見ているとそんな規制はあって無いようなものですよねw
ところでこのPV、構成が中国のPV師・発光Pが作るボカロPVと構成がよく似ていますよね
▼こちらは某発光Pによる洛天依のMMD-PV
なにか関連があるのかなぁと思ったのですが、どうもこの殲20姫のMMDを制作しているのは以前にバーチャルシンガー「嫣汐(イェンシー)」のMMDを担当していたYYBさんらしいです。
▼中国のバーチャルシンガー「嫣汐」
ボーカロイドでもUTAUでもない中国独自の新バーチャルシンガー「嫣汐」登場! 【MUTA】
ふむふむ、なるほど
▼ちなみにゲームはこんな感じのスマホゲーらしい
うーむ、時間があったら少し遊んでみよう。
(おまけ)
中国の痛「J-10(殲10)」プラモ
うーむ、タオバオでグリーンダムたん仕様の痛J-10プラモが売られている・・・。http://t.co/KFiiVqFmS3 pic.twitter.com/s2xULOhBLW
— ちゃに丸 (@chanimaru) 2015, 6月 21
中国でも戦闘機は萌えているようです・・・。
J-10って、なぜ中国の痛だというふうに評価されていますか?
かまわん続け給え
“战斗(dou4)机”ですw
悪くないが軍服要素が足りん
youtubeリンク切れになってるけど、bilibiliだとみられるみたい。
《那年那兔那些事儿》 主题曲《为梦征战》
http://www.bilibili.com/video/av2566648/
「战头机」ではなく、「战斗机(ザン・ドウ・ジー/zhàn dòu jī)」ですけどね~
「斗」は簡体の「闘」です。
「战头机」ではなく、「战斗机(ザン・ドウ・ジー/zhàn dòu jī)」ですけどね~
「斗」は簡体の「闘」です。
ちなみにこの漫画では、戦闘姫の乳量は弾薬量に当たるのです。殲ー20の場合、かなりの重型なので、弾薬量が多いだと推定されています。
J-20は、よく米のF-22のコピーって、思ってる人が多いらしのですが。
ロシアのMIGがF-22に対抗して開発しようとした(お金がなくなってやめた)MIG1-44が基でしょう。
F-22のステルス(レーダーの反応が弱く、普通のレーダーでわからない)を見破るレーダーと、空中戦で圧勝できるならいいというアイデアで。(ラプター=F-22、を殺せる)ラプターキラーと呼ばれていたんです
と、思っていたら。英語のサイトで『大きさも近いし、MIG1-44をステルス化したらこうなる』と画像を並べていました。
>J-10って、なぜ中国の痛だというふうに評価されていますか?
J-10が痛いという意味ではなく、アニメキャラをペイントすることを日本では「痛~」と表現したりします。(痛車や痛電など)
>「战头机」ではなく、「战斗机(ザン・ドウ・ジー/zhàn dòu jī)」
ありがとうございます、修正しておきました。
头と斗はたまに間違えてしまいます・・・。
>梅粮新de路人甲 さん
>アニメキャラをペイントすることを日本では「痛~」と表現したりします。
日本では自分の自動車にペイントする痛車は普通に走っているんです。
で、何で戦闘機に?
空自で戦技競技大会や航空祭で本物のF15戦闘機とかに派手なノーズアートでやっていたんで。そこからでしょう
Youtubeに動画を見つけましたのでリンクを貼っておきます。
https://youtu.be/l9m7kjT7a-o
いつも中国のサブカル情報をありがとうございます!
痛戦闘機はゲームのCG画像が多いのですが。
1996年と翌97年のク航空自衛隊の戦技競技会での画像が日本で有名です
今ではこんな派手なのは出来ないでしょう