機甲少女がバリバリ撃ちまくる中国の新作ベルトスクロールSTG 「機動戦姫」をプレイしてみた

機甲少女達がバリバリ撃ちまくる中国の新作ベルトスクロールSTG「机动战姬 Armor Girls」
ベータテストが始まっていたので少しプレイしてみました。

▼とりあえずのPV

「机动战姬」は、もともと昨年の7月頃から微博でちょくちょく流れていた機甲化少女イラストが気になってチェックするようになったのですが、最初はてっきりイラストだけの同人企画か何かだと思っていました。

▼「机动战姬」の機甲化イラスト

来自：weibo @机动战姬
それがいつの間にかゲームっぽいアニメーション画像を公開するようになって、ようやく実はゲーム企画であることに気づいたんですよね

来自：weibo @机动战姬
そんなわけで先日からベータテストが始まったので試しに少し遊んでみました。

▼タイトル画面

スマホ用ゲームです。
とりあえずまだAndroid版だけみたい。

▼メインメニュー画面

まぁ大体いつものな感じのメニュー画面。
左下の「作戦」でステージマップに移行。他は装備やら強化やらで特に迷うことは無い感じ。

▼装備選択画面

装備は武器2つと、装甲、サブウェポンの4つを選択します。
キャラクターは今のところ3人選択出来て、それぞれで装備できる武装が異なります。

▼ステージマップ

出撃するステージを選択するマップ。

▼メインゲーム画面

実際にプレイする前はてっきりスパロボ系のシミュレーションゲームかと思っていたのですが、どうも横スクロールのアクションSTGだったようです。
バーチャルパッドで操作し、右側のボタンで銃をバリバリ撃って敵を倒していく感じ。
うーむ、なんだかよく見覚えがある構成ですが、いわゆる崩壊学園系のアクションゲームとなっています。
アサルトライフルでバリバリ撃っていく感覚なんかは崩壊学園と同様に爽快感があっていい感じ。
若干崩壊学園とは異なる点としては武器に弾薬数が設定されていないことくらいでしょうか。
「机动战姬」では同じ武器で連続攻撃をしているとオーバーヒートを起こす仕組みとなっていて、オーバーヒート後もしばらく待っていれば回復していきます。
「崩壊学園」は弾切れを起こすと絶望的な状況になるため残弾管理が重要になってくるのですが、このゲームではそういったところはあまり気にしなくてもいいみたいですね。

敵もメカメカしい感じで、巨大なボスメカなんかも出てきます。
ちなみに操作性についてはぶっちゃけ「崩壊学園」の方が快適です。
バーチャルパッド自体の操作性の違いもあるのですが、「机动战姬」は攻撃ボタンを押した直後の移動による向き固定がどうもしっくりこないんですよね。タイムラグがある武器だと明後日の方向に撃ってしまうことがしばしば。
攻撃ボタンを押した瞬間に向きを固定してくれたほうがいいような気がしますがどうでしょうか。

▼まぁそんなわけで例によってプレイ動画を撮っておいたので詳細はそちらで

動きやローディングがもっさりしているのは私のAndroidタブレットが古いためだと思います（初代Nexus7）

▼あとは登場キャラクターなど

妮欧・赛连（ニオ・シレン）
穏やかで謙遜的な性格のバランス型戦姫。
あまり表に出すことは無いが、喜怒哀楽の感情は人並みには持ち合わせている。
近接技が多い感じがするので、比較的近接戦闘キャラ。

雷拉・佩格斯（レイラ・ペガス）
口数は少ないが毒舌な、いつも腕の中にぬいぐるみを抱いている戦姫。
体は不器用だが、頭脳明晰でありいつも冷静で客観的な結論を導きだす。
その代り主観的な自己主張はぬいぐるみに代弁させる。
専用武器は高火力・貫通式のスナイパーライフル。
移動速度も速いので敵から距離を置いて狙い撃ちしていくスタイルのキャラ。