ケイブのシューティングRPG『ドン★パッチン』の強化合成について色々考えてみる

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たまに中国アニメと全く関係ないことを書きます。
最近ちょっと遊んでいるスマホゲー「ドンパッチン」のロボ強化について少しメモ書きしておきます。



「ドン★パッチン」のゲーム内容については下記のサイトなどで紹介されているので、ここでは書きません。
ドン★パッチン 公式サイト
hxblog はじめてのF2P
konaken ドン★パッチン 初心者講座
「ドン★パッチン」はいわゆる今時のソーシャルゲームなので、いわゆる今時の「強化合成」というシステムがあります。ドンパッチンは宇宙人と戦うロボットを集めるゲームなので入手したロボットをどんどん強化していくのですが、私はあまりこの手のソシャゲを遊んだことがなかったので、暫らくのあいだ下記のような超絶非効率なおバカ強化をし続けていました・・・。
↓↓
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左が以前やってた超絶おバカ強化(消費メダル24000でExp2160)、中央がふと気付いて改良してみた強化(消費メダル16000でExp5080)、右が更にもうちょっと考えてみた強化(消費メダル12160でExp6320)
強化に使った素材ロボの数は3パターンとも同じです。
そう、ちょっと合成の手順を変えるだけで大幅に強化効率が変わってしまうシステムだったんですね。
くぅぅ、気付くまでに一体どれだけのロボとメダルが無駄に消費されたんだぁ!
というわけで、こんな悲しい思いは二度としたくないので、もう少し真面目に強化合成について考えてみようかなぁと思っているわけです。
●まずはロボ強化合成の基本
1.強化合成時の獲得経験値は同属性同士だと1.5倍になる
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左が属性を違うロボ同士の合成で獲得経験値180、右が同じ属性ロボ同士の合成で獲得経験値270
※このエントリーでは以降の経験値を全て同属性の合成経験値で書きます
2.ベースになるロボのレベルが高いほど合成に多くメダルが必要になる
合成時に消費されるメダルは、ベースロボのLVとレア度に比例します。
NはLV×80、RはLV×90、SRはLV×100、SSRはLV×120
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LV40のSSRだと1体合成するにも4800必要。8体合成しようものなら38400ものメダルが消費されてしまいます。
お高い・・・。
つまりのところ、合成するなら大量に経験値を保持した少数ロボでガツンと上げないと、メダルがいくらあっても足りないわけなんですね。
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ちなみに進化ロボがベースの場合は、さらに1回の合成につき1000メダルが消費されます。
2段階進化済なら2000メダル消費。
まぁ1体ごとではなさそうなので、これはそこまで気にする必要はないかも
3.進化ロボは素材にしたときの経験値(出力経験値)が1000上がる
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進化させたロボを素材にして合成すると、未進化時よりも獲得経験値が1000増加します。
4.合成が大成功した場合は獲得経験値が1.5倍になる
稀に合成結果が大成功になる場合がありますが、この時は獲得経験値が1.5倍になるようです。
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5.素材にしたときの出力経験値はレベルに比例する
未進化Nロボの場合だと、270×LVが合成時の出力経験値となります。
何となくグラフにしてみるとこんな感じ
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横軸がレベル、縦軸が出力経験値です。
ちなみにRロボの場合は450×LVになります。
6.レベルアップに必要な経験値(入力経験値)は指数的に増えていく
まぁどんなゲームでも大概同じですが、このゲームでも1LV上げるのに必要な経験値は高LVになるほど増えていくようです。
こちらも何となくNロボのサンプルデータから近似曲線を出してグラフにしてみます。
(サンプルが少ないので正確ではありません)
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レベルMAXに必要な経験値は、遥か遥か彼方です・・・。
●効率の良いロボ合成とは何か?
そりゃもちろん少ないロボ消費・少ないメダル消費でより多くの経験値が得られれば良いわけです。
上でも書いたように、ベースロボのレベルが高いほど素材1体あたりのメダル消費が増加するので、メダル効率を考えると出来るだけ出力経験値の多いロボで一気に強化するのがいいような気がします。
だったら素材ロボのレベルが高ければ高いほどいいのかというと、どうもそうでもないようです。
Ninout1.png
これは先ほどの出力経験値グラフ(赤)と入力経験値グラフ(青)を重ね合わせたものです。
LV12の辺りで線が交わっていますが、これが所謂損益分岐点とかいうものなのだと思います。
グラフを見るとLV8は入力経験値約1000で到達し、素材にしたときの出力経験値は2160と増加することが分かります。
しかしLV15辺りだと、入力経験値約6000に対して、素材にしたときの出力経験値は4050と減少してしまっています。
その入出力の釣合いがちょうど取れるポイントがLV12というわけなので、これを超えるLVに強化した経験値とメダルは無駄が大きいと言えそうです。
つまりは、素材用のNロボはLV12以下に抑えておいた方が経験値効率がいいっぽいです。
ちなみに私はこのグラフを書くまで気付かなかったのですが、出力が入力を上回るってことはつまり・・・
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こんな風にレベルの高いロボをベースにするよりも・・・
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レベルの高いロボを素材に回したほうが多く経験値が蓄積出来るってことじゃないですかー。
危ない、またそんなことも知らずに進化ボーナスだけで喜んで合成してしまうところだった・・・。
●素材用のNロボ候補を考えてみる
そんなわけで、上記の内容を色々と考慮しながら、素材Nロボの候補をダラダラ~っといくつか並べてみました
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※1)LVに★が付いているものは進化済ロボ
※2)ロボ効率はロボ1体あたりの経験値効率(所有出力EXP/消費Nロボ数)
※3)メダル効率はメダル1枚あたりの経験値効率(所有出力EXP/消費メダル)
※4)背景灰色は、一度考えたけど後でもっと効率のいい組み合わせが見つかったもの
ロボ効率とメダル効率は数値が高いほど良いので、どちらもバランスよく高効率なMNR6を基本に使っていくのがいいんじゃないかと思います。同じロボが必要な進化に頼らなくてもいいというメリットもありますし。
場合によりますが、メダルよりもロボが貴重なとき(メダルが唸るほどあるけど黒ロボが少ない!とか)は、ロボ効率の高いMNR8なんかを使っていくのもアリかもしれません。
●ベースロボが高レベルになったときの合成を考える
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ベースロボのレベルが低いとき(左)は上記のMNR6で合成していけばいいと思いますが、やはりLV20を超えると合成時のメダル消費がきつくなってきます。
メダル消費を抑えるために素材1体により多くの経験値を集約したいところですが、上記の通りNロボはLV12以上になると損失が大きくなるため、ここでおもむろにRロボの経験値グラフを見てみます。(サンプルが少ないので正確なグラフではありません)
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Rロボのレベルアップに必要な入力経験値はNロボとそう大きく違いはないのですが、出力経験値のベースが450と大きいため、損益分岐点がNロボに比べて高い位置にあります。
つまりRロボはLV14の出力経験値6300付近までは高い効率で経験値を蓄えることが出来るということかもしれません。
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RロボをLV14付近にレベルアップさせるには、LV14で6300、LV15で7600、LV16で9100くらいを狙っていくといいと思います。
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「Rロボが唸るほど余ってるぜー」という場合は、MNR6のベースロボをRロボに変えるとNロボ消費が抑えられていいかもしれません。
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そんな感じで、ノーマルEXPロボを上回る、出力経験値6750が1体に凝縮されたLV15のRロボを、比較的少ない資源(Rロボx1、Nロボx11、消費メダル920)で作ることが出来たような気がします。
いいんじゃないでしょうか。
●結論
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曜日限定ステージでEXPロボをゲットしよう!!

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