台湾でメディアミックス展開中のオリジナルアニメ映画「夢見 MIDA」
作品の概要についてはこちらの紹介ページでイリカトさんがまとめられています
「夢見」紹介記事
主人公のMIDAは人の夢に入り込む能力を持ち、その人が持つ心の悩みを夢の中で解決することが出来るようです。
夢の中で歌うことで世界中の人々が見る夢を一つに繋ぐこともできるのだとか。
アニメは2Dと3DCGが併用されているようです。
予告編を見た感じだと、現実世界が2Dで、夢の世界が3Dで表現されているみたい。
なんだかふと「恐竜惑星」や「ジーンダイバー」を思い出してしまいます。
上映は来月2013年11月。
メディアミックス展開としては既にコミックが連載されているようです。
コミックは台湾角川の「FORCE原力誌」で連載されており、WEBでも読むことが出来ます。
FORCE原力動画の「夢見」連載ページ
空中投影を用いたバーチャルライブなんかもやってるみたいですね。
すごい気合入ってるなぁ。
また、「夢見」のキャラクターデザインは以前見かけたアニメ作品「遺失時間的夏日」の作者・艾雷迪さんだそうです。下記の記事でも書きましたが、艾雷迪さんは今年1月に急逝されてしまったとのことです。
「遺失時間的夏日 The lost Summer Time」 台湾コミックのショートアニメ
こちらのブログで紹介されている艾雷迪さんの記念展でも「夢見」のデザイン画が展示されています。
ハーリー杏子のブログ ☆ i Cappu’s Sky — 艾雷迪創作紀念展 ☆參觀記
ちなみに主人公のMidaは、2年前にバーチャルアイドルとして誕生したキャラクターのようですね。
CDも発売されています。
「夢見」公式サイト
「夢見」facebook
台湾のオリジナルアニメは楽しみです。
スクリーンで観るのは難しそうなので、DVDが出たら買ってみよう。
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