昨日のビリビリ動画アニメ発表会で突然発表されて気になったアニメ「食草老龙被冠以恶龙之名」。
これはどうも日本のラノベ「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」のアニメ化作品のようなのでちょっとメモ書き。
▼キービジュアル
来自:https://www.bilibili.com/bangumi/media/md28235387
この作品は原作者・榎本快晴さんによって小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されていた小説作品のようです。
オリジナルのタイトルは「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 ~やだこの生贄、人の話を聞いてくれない~」。
どうも角川とビリビリの共同プロジェクトにより、中国でコミック化され、今回ビリビリ動画によってアニメ化も発表されたという流れみたい。
これどうも角川とビリビリによる共同プロジェクトな作品みたい。
原作は日本の小説で、中国でコミック化、ビリビリによってアニメ化という流れなのか角川青羽×bilibili共同プロジェクト始動 中国人漫画家がKADOKAWA小説作品をコミック化~2021年8月2日より3作品を先行配信https://t.co/matBQdJSXx pic.twitter.com/fVU5qj3CEg
— ちゃに丸@中国アニメブログちゃにめ! (@chanimaru) November 20, 2021
▼登場キャラクター
「玲子(レーコ)」
思い込みの激しい生贄少女。
「废柴龙(邪竜様)」
とんでもなく強大な力を持ったドラゴンだと勘違いされている、5000年間草しか食べていない老いた草食ドラゴン。
ちなみに「废柴」というのは何の力も持たないとか、役立たずといった意味。
アニメ制作を担当しているのは、「TO BE HEROシリーズ」や「時光代理人」でお馴染みのLAN Studio。
これは気になる作品ですね。
▼過去関連記事
中国内で作画に定評のあるLANスタジオでアニメ化って恵まれたなあ。
日本でアニメ化するよりずっと良いのでは?
なろう原作のアニメって稀にアタリがあるだけでほとんどが雑にアニメ化して爆死して忘れ去られるのが大半ですし。