中国のアニメ声優事務所が何故かプロデュースしている新作中国WEBアニメ「龙之谷(ドラゴンネスト)」の配信が始まりました 。
これはまた色々と新しい流れを感じてしまうWEBアニメです。
▼龙之谷 序章 红与黑(コメントは右下のふきだしボタンで消せます)
▼とりあえず登場キャラクター紹介
西恩(シアン)
正義感あふれる剣士の男の子。
たぶん主人公。
特里亚纳(トリアナ)
エルフアーチャーな女の子。
たぶんヒロイン。
希洛奈(シロナ?)
右腕にごっついナックルを身につけたツンツン獣人。
たぶん二人目のヒロイン。中国語的に言うと女二号。
最近ゲームに登場したマキナという新職業のキャラクターらしい。
▼マキナ
左のもみあげお兄さんは提摩西(ティモシー)
右のお姉さんは萝丝(ローズ)
なぜか命を狙われているようですが、なにかローズに秘密があるのかな?
莉莉(リリー)
ロリ担当。
皿の拭き方がいやらしいぞ。
字幕が無いのでストーリーを把握するのはなかなか難しいのですが、とりあえずかつて世界を恐怖のどん底に陥れたドラゴンの秘宝とかがカギになるんじゃないかと思います。
▼そんなメインストーリーよりこっちが気になる
長老「10年前に、とある女性から預かった赤ん坊・・・それがローズなのじゃ」
ふーむ・・・・・・
え?この子10歳なの!?
最近の子は発育がいいんですね・・・なんてレベルじゃねぇ!
ということは、この立派なもみあげのティモシー君も10歳前後なんだろうか・・・。
すごいよこの小学生カップル
あんなに意気がっていたモンスター達のリーダーっぽい悪役のトリ姉さんが、
あっさりと、そして大変地味に殺されるところがなんだか怖い。
なんか変なところで面白いぞこのアニメ。
▼そして更に驚くエンディングクレジット
七灵石は以前の発表のとおりですが、なんと他にも日本のアニメスタジオの名前が。
神龍も日本のアニメでよく見るスタジオ名ですし、Creators in Packは最近だとハッカドールのアニメなんかを制作しているスタジオのようですね。
(どうでもいいけどハッカドールってそういう意味だったのか・・・)
撮影スタッフや撮影監督なんかが明確にクレジットされているのも中国のアニメではほとんど見たことが無いような。
どうりで映像の発色が他の中国アニメに比べても格段に綺麗な仕上がりなわけですね。
七灵石も日本のアニメ制作協力を主な業務にしているスタジオですし、もう普通に日本のアニメの制作体制そのままな感じ。
そしてこのドラゴンネストは・・・
なんと日本語版も作られているようです!
中国のアニメ声優事務所が企画し、日本のアニメスタッフが制作し、そして日本向けにも配信されるということなのか。
なんとも不思議で新しい流れがまた中国アニメ業界に生まれているわけなんですね。
とりあえずリリーが可愛いのでまた次回も期待しておきます。
リーファとリズベットの間にいるのは誰?
って思ったけど、
「覚えっていますか?」
で笑ってしまいました。