中国有妖气の人気コミックを原作としたWEBアニメ「端脳」の第一話が公開されました。
▼「端脑」 第一話
何かcube的な雰囲気がある閉鎖空間で命がけのゲームのようなものをしている女性。
番号で呼ばれています。
主人公達は推理文学部に所属しているようです。
どうも映画を撮ろうという話になっているみたいですね。
主人公の「夏驰(xià chí/シャアチー)」
ヒロインの「晴知(qíng zhī/チンジー)」
二人は少し前から付き合い始めているようですが、夏驰は晴知にいつもデートの誘いを断られているようで、それが最近の悩みのようです。
ところでちょっと映像が暗くないでしょうか。気のせいでしょうか。
映画撮影の様子
「薛鑫」と「季陆」という二人の作家の事件にまつわる話をテーマとした映画を撮影しているようですね。
「薛鑫」と「季陆」はお互い自分が作った推理クイズのようなものを手紙でやりとりし、一方が解いたらまた一方にクイズを送るというゲームを長年繰り返していたようですが、ある日「薛鑫」が謎の殺人衝動にかられて「季陆」を殺害する。証拠も残さず誰にも知られることなく犯行を終えたはずの「薛鑫」だが、何故かその後に「季陆」からの手紙が届く・・・といったお話のようです。
「夏驰の監視レベルを上げろ」
監視カメラで主人公達(晴知)の様子を監視する謎の人たち。
どうも死亡リストというものに載っている「季陆」というキーワードが問題になっているようです。
ところでちょっと音が割れてるんじゃないでしょうか。気のせい、ではないですよね・・・。
晴知が呆れて家に帰ったあと、夏驰は撮影したばかりの自分達の映画を見るのですが、そこには驚きの映像が。
なんと晴知と一緒に撮ったはずのシーンに別の女の子が映っているようです。
晴知の映像を編集したのかと聞いた夏驰ですが・・・
「晴知って誰なの?」
そんな晴知のもとにはなんとあの「季陆」からの手紙が。
「この手紙を受け取ったということは、恐らく私はもうこの世にはいないのだろう。」
「どうかこの最後の難題を解き明かしてくれ」
といったことが書かれているようです。
というところで今回は終わり。
いやぁ、思っていたよりも動きは少ない感じですが、やはり話は気になってしまいます。
とりあえず画面が微妙に暗いところがあるのと、音が割れるのだけはなんとかして欲しいところですが。
PVのときはそんなことなかったはずなんですけどねぇ。
次回に期待
エンディングは中国ボカロ「乐正绫」の中の人こと、祈Inoryさんが歌っているようですね。
あの、手紙を送ったのは「李陆」でなくで「季陆」(ji lu)はずだが。。字幕もあるので確認すればいいじゃないか
ありがとうございます
ちょっと見間違えていたので修正しておきます
なんか韓国よりも中国のほうがオリジナリティを感じますな。ぶっちゃけ完全に日本アニメだけど、よくここまで学んだと思う。
香港で民主化訴えるくらいの力のある若者たちがこういう作品を作れたんだなと思いました。