とっても大好きな中国の新作アニメ「神奇阿呦（シェンチーアヨウ）」。
なんとなくエピソードリストと簡単なあらすじを書いておきます。その２
第13話 「玩具的回归之战」（玩具の帰還戦争）
テレビで人気のロボット「月光戦神」の玩具が発売されたのでお小遣いで手に入れた小米（シャオミー）だったが、すぐにいじめっ子の毛毛（マオマオ）に奪われてしまう。
なんとか取り返したい小米のために阿呦が異星から取り寄せたのはコックピット型のプラモデル。どうやらこのコックピットで玩具を操縦することが出来るみたい。
第14話 「最差性格考验」（最凶意地悪テスト）
近所に住んでる意地悪爺さんの自転車が坂を転げ落ちていて助けようとした小米だったけど、毛毛から「意地悪爺さんなんかほっとけ」と止められてしまう。
お爺さんのピンチを救ったのは意外にも古古（ググ）で、お爺さんは怒鳴りながらもお礼として古古に高価なカードゲームをくれる。それを見た小米と毛毛は「次はちゃんと助けよう」と反省していたので、阿呦は宇宙で最も気難しいお婆さんを連れてくる。
第15話 「弱点小喇叭」（弱点拡声器）
桃苏（タオスー）と一緒に公園でボートに乗ろうと誘ってくる毛毛（マオマオ）と丁冬（ディンドン）。しかしそれは小米には船が苦手で吐いてしまうという弱点があると知っての嫌がらせ。
自分だけ桃苏と遊べなくて悔しい小米は、気を紛らわすために阿呦の糖葫芦をこっそり食べようとするのだが、何故か糖葫芦を手にすることができない。その秘密はどうも阿呦の拡声器にあるみたい。
第16話 「真实游戏」（リアルゲーム）
突然パパからゲーム機を没収されてしまう小米。毛毛や丁冬も同じようにゲーム機を没収されてしまったようで、どうもその原因は仕事もせずゲームばかりしている近所のニートなお兄さんにあるっぽい。
近所のお兄さんが就職できるように、ゲーム感覚で就職活動が出来る不思議なヘルメットでお兄さんを導いてゆく。
第17話 「情绪标签」（感情の付箋）
教科書を読む振りをして漫画を読んでいた小米は、ママに漫画を全て取り上げられてしまう。阿呦も楽しみにしていた漫画が読めなくなって困るので、小米が勉強できるようにと異星の不思議な付箋を貸してあげる。
この付箋は人の感情をコントロールし、どんなつまらない本でも楽しく笑えたり、スリルを感じたりすることが出来るみたい。
第18話 「猛兽乖乖」（猛獣、いい子にして）
サーカスでライオンの猛獣ショーをみんなで見ていたのだけど、小米は怖くてずっと目をつぶったままでみんなに笑われてしまう。なんとか見返してやりたい小米のために阿呦が異星から取り寄せたのは、小動物を猛獣に変身させることが出来る不思議なハンカチ。見た目は猛獣でも中身は小動物でおとなしいので、これなら小米でも猛獣使いになれるかも？
第19話 「黑色的医院」（黒い病院）
小米は注射が大の苦手。しかも、予防接種の前日には丁冬が泣き叫ぶ小米の写真を撮ってネットにアップしてやろうと張り切ってるみたい。
なんとか注射の痛みから逃れるため、阿呦は白い医者と黒い医者がいる惑星に小米を連れて行く。
第20話 「优点侦探」（長所探偵）
スーパーで立ち話をする小米・毛毛・丁冬のママ達と、そこにたまたま通りがかった担任の严（イェン）先生とで子供達の長所の話になる。（ちなみにママ達も昔同級生だったみたいで仲が良い）
严先生の話では、毛毛は怒りっぽいけど責任感があり、丁冬は傲慢だけど注意深く色んなことに気が付くいいところもあるらしい。でも、小米に関しては短所は沢山出てくるのに長所はどうしても思いつかない・・・。
そんな小米の長所を見つけ出すために阿呦が異星から呼び寄せたのは、人の長所を見つけ出す長所探偵だった。
※丁冬のママが美人回
第21話 「万物的嘴巴」（万物の口）
公園にてサッカーボールで遊んでいた小米と阿呦だったのだけど、突然現われた三人組が「このボールは僕のだ」と言い出してサッカーボールを奪われてしまう。
ボールが小米のことだと証明するために、阿呦はどんな物でも喋れるようになる「万物の口」をボールに貼り付け、ボール自身に誰が主人なのか証言させようとする。
第22話 「隐形斗篷不见了」（身隠しマントが消えちゃった）
毎日漫画を読んで夜更かしをしている小米は、いつも遅刻をしてばかり。だけど、小米よりもゆっくり登校しているはずの古古（ググ）は何故か遅刻をしていない。
古古に秘密を聞いてみたところ、通学路をショートカットできる裏道を使っていたらしいのだけど、そこには狂暴な犬が待ち構えるようになり通ることが出来なくなってしまった。阿呦は小米のために異星から姿を隠すためのマントを取り寄せる。
※この辺りからちょっと古古が面白いキャラに思えてくる感じな回
第23話 「教训娃娃」（教訓人形）
道端で困っているお婆さんを助けてあげた小米。次の日学校でその事が話題になり、先生から表彰したいので名乗り出るようにと言われたのだけど、なんと名乗り出たのは毛毛。
納得出来ない小米のために阿呦は異星の特別な人形を取り出す。この人形は人が働いた悪事をそのままその人に返して、自分がどんなことを他人にしているのか気付かせてくれるらしい。
第24話 「实物投影仪」（実物プロジェクター）
お金持ちの丁冬は世界中を旅行したときの写真をみんなに見せびらかして自慢してくる。羨ましくて自分も世界旅行をしてみたい小米だったけど、阿呦が部屋で使っていた不思議なアイテムであることを思いつく。
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