「超限猎兵 凯能 KAINAR」中国の新作3DCG-SFロボットアニメ

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中国の新作3DCG-SFロボットアニメ「超限猎兵 凯能 KAINAR」



予告ムービーはこちらから(2つとも同じものです)
ビリビリ動画 【超限猎兵-凯能】国内首部原创3D宇宙机战动画作品
新浪ムービー 【超限猎兵-凯能】国内首部原创3D宇宙机战动画作品
相変わらず情報が少ないのですが、ストーリーはこんな感じみたいです。
我々は善意の援助だと思い込んでいたが、それは思いがけない侵攻の始まりだった。
騒々しい戦火が月面都市の平和を打ち破る。

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月面都市で爆発的に流行してしまった新型インフルエンザ「H1Z1」
月面都市のインフルエンザ対策のために地球?からの援助を受け入れたが、
実はそれが侵攻の幕開けだったという感じなのかな。
なんだか微妙にアレな感じですね・・・。
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人物はトゥーンレンダリングされた3DCGのようです。
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予告ムービーでは宇宙船しか出てこないけどロボットも登場するらしい。
なかなかストーリーに色々考えてしまう部分がありますが、一応始まったら見てみよう。
話によると6月から放送開始のようです。
(追記)
どうもロボットのプラモデルが発売されるようです。
中国オリジナルアニメのプラモデルというは結構珍しい感じがしますね。
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結構プラモデルの出来はいい感じがしますね。
中国BBSでは「アシュクリーフのプラモデルがBENDIから発売されるぞ!」とか言われていました。
アシュクリーフというのはスパロボの主人公機体らしい。詳しいなぁ
スーパーロボット大戦64 (リアルユニットその1)
BENDIというのはかつてパチモンガンプラを作っていた中国メーカーのようです
ハンバラン -中国情報- – 中国プラモ –
発売されたら試しに1体くらい買ってみよう
(2013/5/20 追記の追記)
ちゃんとロボットが登場する予告ムービーもありました

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ロボ
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パイロットのお兄さん達
宇宙で戦っている割にはずいぶんカジュアルな格好だなぁと思ったけど、よくよく動画を見るとシミュレータでのパイロット適性試験中のようですね。
(2013/5/20 追記の追記の追記)
アニメとは直接関係無いのですが、インフルエンザ記号「H1Z1」の意味がちょっと気になったので調べて見ました。
(現在中国で問題になっているのはH7N9ですよね)
参考にさせて頂いたサイト
有機って面白いよね!! タミフルをどう作る?~インフルエンザ治療薬の合成~
どうも一般的なインフルエンザ記号の「HxNx」というのはインフルエンザウイルスの周りを覆う2種類の糖タンパク質の組み合わせを表しているようです。
H(赤血球凝集素)・・・生物の細胞に侵入する際に細胞膜を切り開く役割を持つ
N(ノイラミニダーゼ)・・・細胞内で増殖した後に細胞から離脱する際に細胞膜を切り開く役割を持つ

赤血球凝集素もノイラミニダーゼもそれぞれ微妙に形が異なるものがあるようで、それぞれのタイプが後ろの数字で表されているようです。
そして、一般的なインフルエンザ治療薬はこのうちのノイラミニダーゼの作用を阻害し、ウイルスを細胞の外に出られなくすることで新たな感染を防ぐ役割をしているとのこと。
ふむふむ、つまり凯能に出てくる「H1Z1」というのは、今まで抑制できていたノイラミニダーゼそのものが置き換わって既存のインフルエンザ治療薬が完全に無効となった、超新型インフルエンザということを表しているのかもしれませんね。
いや知りませんけど。

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