中国の大型歴史アニメ「黄帝史詩」

北京辉煌动画と河南多元文化传媒が制作している大型歴史アニメ「黄帝史诗」

▼「黄帝史诗」 オープニング動画

 

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このアニメはタイトルのとおり、中華民族の祖と言われている「黄帝」の伝説を描いたアニメ作品のようです。

かなり大型のアニメらしく、その投資額は4800万元(約8億円)。
1部26話の3部構成で全78話の作品となるようです。

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ヒロインの嫘祖(léi zǔ/レイズ)さん

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来自:百度百科

こちらはライバルキャラの炎帝のようです
ちなみに私は中国の歴史・伝承に大変疎いので、炎帝と聞くと真っ先にファイブスター物語を思い浮かべてしまいます・・・。
▼ファイブスター物語の炎帝

▼炎帝の家臣・祝融
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「黄帝史诗」は画像だけだとスルーしていたと思いますが、たまたまこのオープニング映像を見かけたら思いのほかかっこよくてはまってしまいました。
特にこの祝融のシーンが素敵です。

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敵キャラのデザインが面白い

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何か不安な感じにさせられるこの笑顔がまた堪らない!
本編が面白いかどうかは見てみないとわかりませんが、オープニングがかっこよかったので気になってます。
放送は来年の4月から開始される予定らしいのでまた始まったら見てみよう。

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3 件のコメント

  • ウルトラマンが足からスペシウム光線を出したり、仮面ライダーがパンチで勝ったら変でしょ?
    清朝の時代で弁髪でない。とかありそうです
    そりゃ、欧米の映画で古代ギリシャ(「300」「トロイ」)古代ローマ(「グラディエーター」)で金髪の白人が主役ですけど。本来、北方の金髪は野蛮人扱いだったはず。役者さんに合わせて変えているんでしょう。
    日本のでも「現代の」デザインにするのは多いのですが、本来の姿ではないんです。
    忍者として『ナルト』のは違いますし、そもそも忍者の仕事=(敵地の)情報収集や敵後方の破壊工作なんてしませんし。時代はわかりませんが洋服でチョンマゲにしてない。
    侍でチョンマゲでないマンガも結構あります。幕末なら別なんですが、

  • 大変おもしろそうなアニメですが、劇中の神話時代の中国と現実の神話時代の中国(5000~4000年前)かなり違います。
    大剣が出てきますが、当時は石や金属・骨を使った短剣が中心で特に金属の剣は大変貴重なもので神具としても扱われました。
    階級や父権制ができたのもこの頃。
    主人公の髪型は見る限り秦・漢王朝以降の髪型で、4000年前は御河童頭だったとも最近では言われています。
    当時は夏王朝周辺に様々な文化を持った民族がいたのでその争いを伝承化したものが黄帝伝説と言われています。(そもそも夏王朝自体が地方政権だった。)
    ギャグのつもりかワイバーンが出てきますねw 確かに龍は信仰されていましたが、案の定翼のついた龍をかたどった出土品や土器の絵は見つかっておりません。

  • ルパン三世のマモーの正体。それはプロテリアル安来工場で開発されたSLD-MAGICという高性能特殊鋼(マルテンサイト鋼)と関係している。ゴエモンが最近グリーン新斬鉄剣と称してハイテン製のボディーの自動車をフルスピードでサムライよろしくバッサリ切り刻んで、またつまらぬものを斬ってしまったと定番のセリフ言いまくっているようだ。話をもとにもどそう、ものづくりの人工知能の解析などを通じて得た摩耗の正体は、リカバリー性も考慮された炭素結晶の競合モデル/CCSCモデルとして各学協会で講演されているようだ。

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