中国の人気コミック「侍灵演武」がアニメ化するとの話を見かけました。
忘れないうちにメモ程度に書き留めておきます。
コミック原作の中国アニメというと、私は「梦里人」くらいしか知らないです。
「梦里人」はすでに7年前くらいの作品。
中国でコミック原作のアニメ作品というのはなかなか珍しいことなのではないでしょうか。
出典:百度百科
侍灵演武のヒロインの名前は「周公瑾(zhōu gōngjǐn/チョウゴンチン)=周瑜」
中国のコミックもそれほど詳しくないので「侍灵演武」は読んだことがなく細かい設定は分からないのですが、
三国時代の(何故か女の子になった)英雄達が時空を越えて現代に召喚されて戦うというお話のようです。
中国版Fateなんて呼ばれているようですが、私はFateもよく知らないのでなんとも。
もちろん恋姫無双とかもよく知らないのでなんとも言えません。
「侍霊演武」は「尚漫」という中国のコミック雑誌で連載されているようです。
こちらのサイトでお試し版を読むことが出来ます。
i尚漫 侍灵演武(预览)
侍霊演武の作者は「白猫」という方のようですが、個人的にはこちらの「雏蜂(雛蜂)」という作品が気になりました。
出典:百度百科
【あらすじ】
軍拡競争の中で生み出された新世代の生体兵器“琉璃”(ヒロイン)。
兵器として様々な戦闘を行ってきたが、琉璃の生体部分がナノマシンの侵食に耐えることが出来ず退役となる。
琉璃は残された活動可能な最後の1年間で、戦場ではない場所での新たな任務を与えられる。
新たな任務というのは普通の高校生として生活しながら、ある組織から狙われている男の子を守ることのようです。
絵も綺麗でなかなか面白そう。
ややストーリー的に「まほろまてぃっく」が脳裏に浮かぶ気がするのは、やはり私の心が汚れているからに違いありません。
あと、ヒロインが“Bee!”と叫んでいるコマに「合言葉は」とか書き入れたくなる人も、何らかの侵食に耐え切れていない可能性があります(笑
中国のBBSでも「え?侍灵演武より雏蜂をアニメ化したほうがよくね?」
という書き込みを見かけましたが、私もこっちのほうが見てみたい。
こちらはお馴染みのオンラインコミックサイト「有妖气」で読むことが出来ます。
有妖气 雏蜂
(2013/1/3 追記)
正式に製作が発表されました
「侍灵演武」 コミック原作の中国アニメ 公式製作発表ムービーが公開されたけど・・・え、マジで?
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