北京電影学院の学生制作アニメ「罚球线 free throw line」
▼罚球线 free throw line
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主人公はバスケットボールチームで活躍する優秀な選手のようですが・・・
どうもフリースローだけは大の苦手みたい
成功率は3割を切るほどで、ここ一番の大事なときにはチームの足を引っ張ってしまうご様子
その原因は子供の頃の嫌な思い出にあるようです
ラストの吹っ切れた清々しさのなかでちょっと泣ける感覚がとってもいいんですよね。
そういえばこのシーンはわざと分かりづらく作ってあるのでしょうか。
周りの子供たちの馬鹿にした反応を見ると一見失敗したかのように錯覚してしまいますが、
弾道と音からするとこのシュートは成功してるんですよね。
周囲の常識によって間違いだとされてしまった自分の優れた個性や特技を埋もれさせてはいないか。
そういったことを考えさせられる内容となっているように感じますね。
なんでも見通す魔法のびん底で男の子の才能を見抜いていた女の子が最高に可愛い。
この作品は本当に大好き。
(おまけ)
▼独特なアンダースローによってフリースロー成功率9割という脅威の成績を誇ったプロバスケットボール選手
リック・バリーさん
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