中国の殺し屋アニメ「刺客伍六七 Killer Seven」の第4話
▼第4話『下着男』(ビリビリ動画なのでリンク先でどうぞ)
今回の依頼人は净化环境小分队の江さん。
日本で言う所の環境保護課みたいなものでしょうか。
七「どうです、写真と同じように決まったでしょ?」
七がターゲットの写真を髪型のオーダーと間違えて面白い髪形になってしまう江さん。
間違えないだろそれは(笑)
こっちはターゲットの男。
どうも女性物の下着集めが趣味のようです。
危うく履き込まれそうになる七。
それなんてToLOVEる?
そこに自ら現れたのは環境保護課のみなさん。
社会環境のため、変態男は生かしてはおけないようです。
七は変態男の居場所を突き止めるために利用されただけみたいですね。
七「この世界には玩具集めや骨董品収集が趣味な奴もいる」
七「ネクタイ集めが趣味な奴もいれば、108枚の水滸伝キャラクターカードの為に大量にカップ麺食べているような奴もいるんだ!」
七「こいつはただ、他の奴らとは違うものをコレクションしているだけのこと」
七「女物の下着収集は確かにキモイが・・・それが何だって言うんだ!?」
七「誰にだって人には言えないような趣味はある。こいつは何も盗んだりはしていないし他人を傷つけたりはしてないだろ、こいつの趣味はお前らには関係無いことだ!」
下着男が集めている下着は全て自分で購入したものだったようで、他人に迷惑をかけているわけでもない個人的な趣味を咎めようとする江さん御一行にお怒りの七。
ちなみにキャラクターカード付き水滸伝カップ麺は実際にあるものなんだろうか。気になる
勃発する江さんとのガチンコバトル。
空間全体をグリグリ動かすバトルアニメーションが楽しい。
ここのスタッフは本当にアクションにはこだわってますね。
いやぁ、おバカなお下劣アニメかと思っていた刺客伍六七でしたが、こんな現実的な問題に触れるようなテーマが取り上げられる作品だったとはちょっと驚きました。
刺客伍六七はいい作品です。
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