来自:weibo @I-Inferno
気になる中国の新作音ゲーの情報が出てきているのでメモ書きしておきます。
「MUSYNC」と「大琴師」。
MUSYNC
▼MUSYNCのPV
PVの曲めちゃかっこいいですね。
▼「MUSYNC」ゲーム紹介画像その1
来自:weibo @I-Inferno
音ゲーとしては非常にシンプルな垂直落下式となるようです。
「おいおいK社から何か言われないのか?」なんて心配する声も出ていますが、
とりあえずは大丈夫だそうです。(根拠はDJMAXも大丈夫だったでしょ的な)
▼「MUSYNC」ゲーム紹介画像その2
来自:weibo @I-Inferno
PSVとPSMってなんだろうなぁと思ったのですが、PSVというのはどうもPS VITAのことみたいですね。
PSMは「PlayStation Mobile」という、PS VITA用のソフトウェアを動作させる仮想プラットフォームの名称らしい。
よく分かりませんが、たぶんXbox Indie Gamesみたいなものなのだろう。
そもそもPS VITAなんて中国では流通してないんじゃないかなぁとふと思いましたが、
どうもこのゲームは中国向けではなく、主に日本向けに作られているようです。
↓↓↓
お値段はお求めやすい467日元(日元は日本円のことです)。
楽曲は今どきな感じで無料楽曲と課金有料楽曲があるみたいですね。
ちなみに楽曲提供には洛天依の公式ソングや納米核心などでもお馴染みのVanguard Soundや、
言和オリジナル曲「优越感少年」のGhostFinalさんなんかも参加するらしい。
上記PVのかっこいいBGMもVanguard SoundのHaloweakさんによる曲のようです。
このインディー感のある音ゲーというのは、やっぱりCytusを意識しているのかも。
Cytusの成功を見て、俺たちもやってみようといった感じが若干します。
とりあえず6月にPS VITAに登場ということなのですが、残念ながらPS VITAは持ってないんですよねぇ・・・。
遊んでみたいなぁ。
大琴师
▼大琴师のテストプレイ動画
こちらは「MUSYNC」とはだいぶ異なった音ゲーのようで、まず操作方法からしても独特な感じがしますよね。
ノートこそ垂直に流れてきますが、タッチするポイントは左右に現れるマーカーを追いかけるような感じ。
使用される楽曲も中華古風音楽がメインで、タイトルの通り「琴」の音色が似合うような曲が揃えられているようです。
そして何より驚いたのは、この動画の最初に流れている楽曲がなんと中国ネット界の大人気曲「锦鲤抄」ということ。
正直この動画見た瞬間、「人気曲をかき集めた無許可パクリゲーか!?」などと失礼なことを思ってしまいましたが、よくよく調べてみるとどうやらちゃんと作者の許諾を得た正式なゲームのようです。
というか、「锦鲤抄」の作者・银临さんがこのゲームの主題曲を作曲しているメインスタッフみたい。
▼大琴师の主題曲「远行歌」
5sing 银临 远行歌——原创音乐游戏《大琴师》主题曲
これは凄い!
ちょっと他の収録曲もチェックしておこう
▼大琴师の収録曲その1 「剑心」「谓我」
来自:weibo @大琴师音乐游戏
小曲儿「剑心」
小曲儿「谓我」
▼大琴师の収録曲その2 「锦鲤抄」「泸沽寻梦」
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云の泣・银临「锦鲤抄」
银临「泸沽寻梦」
▼大琴师の収録曲その3 「提灯照河山」「书戏」
来自:weibo @大琴师音乐游戏
西国海妖 「提灯照河山」
梦璟SAYA 「书戏」
おおぉぉ、どれも凄く好みの曲ばかりで期待してしまいます。
最後の「书戏」とかゲーム曲として遊ぶととても楽しそう。
「提灯照河山」は以前もどこかで聞いたことあるんだよなぁと思ったのですが、これ何気にlitterzyさんの曲で洛天依版も公開されているみたいですね。
▼洛天依「提灯照河山」
大琴师はiPad向けのゲームのようなので、私のiPad miniでも遊べるかも。
「MUSYNC」と「大琴师」、システムも楽曲のイメージもかなり異なった2つの音ゲーですが、どちらも遊んでみたいなぁ。
とりあえず公開されるのを楽しみにしておきます。
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